女優や歌手として幅広く活躍している風吹ジュンさん。
その若い頃の姿が可愛すぎると話題なんです!
さらに、芸能界に入る前はホステスのお仕事をされていたんだとか。
そこで今回は、風吹ジュンさんの若い頃の可愛い画像や、昔から現在までの時系列の変化、若い頃との画像比較、髪型についてまとめました!
【画像】風吹ジュンの若い頃(昔)が可愛すぎ!

女優として多くのファンを魅了してきた風吹ジュンさん。
プロフィールがこちら↓
名前:風吹 ジュン(ふぶき ジュン)
本名:川添 麗子(かわぞえ れいこ)※旧姓:堀川
生年月日:1952年5月12日
職業:女優・歌手・タレント
身長:157cm
血液型:B型
趣味:料理・写真・旅行・登山・中国茶・スキューバダイビング・スキー・ドライブ
そんな風吹ジュンさんの若い頃が可愛すぎると話題なんです!
早速、風吹ジュンさんの若い頃の画像を見てみましょう。

可愛い!正統派美人!

見つめられるとドキドキします。

風吹ジュンさん、若い頃から色気があってセクシーですね!

弾けるような笑顔が可愛すぎ!

こんな可愛い笑顔を街で見かけたら、二度見どころか何度も振り返ってしまいそうです。

まさに見返り美人!
若い頃の風吹ジュンさん、ハーフのような美しさですね。

昔流行っていたブーツカットのジーンズもかっこよく着こなしていて素敵!

若い頃からスタイル抜群で惚れ惚れします。
風吹ジュンの若い頃(昔)はホステス!経歴を時系列でまとめ!

若い頃から可愛い風吹ジュンさんですが、現在までどんな経歴を辿ってきたのか、時系列でまとめてみましょう!
10代の頃

10代の頃の風吹ジュンさん、芸能界に入る前はホステスのお仕事をされていたようです。
そんな風吹ジュンさんは、こんな10代を過ごしています。
・1963年(11歳):小学校5年、父親が愛人を作り、両親が離婚
・1966年(14歳):中学校2年、母親の育児放棄
・1967年(15歳):中学校3年、母方の親戚を頼り、兄と京都に移り住む
・1968年(16歳):母親の再婚話により高校受験を放棄し、進学せず、3年間自活しながら京都で様々な仕事に就く
・1970年(18歳):上京し、レストランなどで住み込みの仕事を始め、その後、銀座の高級クラブ「徳大寺」でホステスとなる
・1971年(19歳):高級クラブ在籍中、源氏名「レオ」として働いていた時にスカウトされ、芸能界入り

現在では大女優の風吹ジュンさんですが、実は、不運な境遇に生まれ壮絶な人生を送ってきた過去がありました。
- 小学校5年(当時11歳):両親が離婚
- 中学校2年(当時14歳):母親の育児放棄
- 中学校3年(当時15歳):母方の親戚を頼り、兄と京都に移り住む
- 母親の再婚を知り、高校受験を放棄し進学せず、働き始める
若い頃の暮らしは非常に貧しく、家計を助けるために内職やアルバイトをする日々だったそうです。

風吹ジュンさんは中学3年生になると生活が荒れていき、「ゴーゴークラブ」というディスコのような場所に出入りし、京都のその界隈の若者だったら知っているくらいの知名度だったんだとか!

1970年、風吹ジュンさんは18歳の時に上京し、レストランなどで住み込みの仕事を始め、その後、銀座の高級クラブ「徳大寺」でホステスに。
高級クラブでも一際目立つ存在だったようで、ホステス時代から人気で、お店のNO.1を競っていたそうです。

ちなみに、女優の五十嵐淳子さん(俳優の中村雅俊さんの妻)も当時在籍していて、NO.1を競う仲だったんだって!
翌年1971年(当時19歳)、高級クラブ在籍中、風吹ジュンさんは源氏名「レオ」として働いていた時にスカウトされ、芸能界入りしました。
風吹ジュンさんの芸名は、
- 風が吹くように現れたから風吹
- 語呂がいいからジュン
- 撮影でハワイに行ったのが6月(June)で、風が強く吹いていた
など合わせて、あっという間に決定。
その後、高級クラブ「大徳寺」を退職しました。
20代の頃

19歳で芸能界入りした風吹ジュンさんは、歌手デビューで人気爆発し、女優としても大活躍した20代を迎えます。
20代の頃の経歴を見てみましょう。
・1973年(21歳):初代ユニチカマスコットガールとしてモデルデビュー
・1973年(21歳):ドラマ「ママはライバル」(花屋の店員(クレジット表記なし)役)で女優デビュー
・1974年(22歳):「愛がはじまる時」で歌手デビュー
・1974年(22歳):9月12日、風吹ジュンさん誘拐事件が発生
・1975年(23歳):ドラマ「寺内貫太郎一家パート2」(寺内節子 役)で出演
・1977年(25歳):映画「白熱デッドヒート」(志田真木 役)で映画初出演
・1979年(27歳):映画「蘇える金狼」(永井京子 役)で出演
・1981年(29歳):音楽プロデューサー・川添象郎さんと結婚

1973年、21歳の時に、初代ユニチカマスコットガールとしてモデルデビュー。
有名カメラマンのデイヴィッド・ハミルトンさん撮影による日本人で初めてのモデルに選ばれ、そのポスター写真が話題となりました。
同年の1973年、風吹ジュンさんはドラマ「ママはライバル」で女優デビューも果たします。

翌年1974年(当時22歳)には、「愛がはじまる時」で歌手デビューし、人気爆発!
さらに同年の1974年、風吹ジュンさんは「三ツ矢サイダー」のCMにも出演し、一躍トップアイドルの仲間入りとなりました。

「愛がはじまる時」は、オリコンで最高位:21位、売上数:10.5万枚を記録するヒットだったんだよ!
しかし、人気は束の間、歌手デビューした1974年に事務所移籍問題を巡り、暴力団が介入して、風吹ジュンさん誘拐事件が起こり大騒ぎ!
さらに、契約問題で三重契約の状況となりトラブルに発展し、CMを降板。
この騒動をきっかけに、デビュー前の銀座のホステス歴やデビュー時の年齢詐称などが報道され、たちまち清純派アイドルとしてのイメージは崩れ、文字通り今度は、風が吹くように消し飛ばされてしまいました。
風吹ジュンさんはスキャンダラスな過去を暴露されてもそれにめげずに、1977年(当時25歳)、「白熱デッドヒート」(志田真木 役)で映画初出演します。

そして、1979年の「蘇える金狼」で松田優作さん相手にフルヌードで大胆な演技を見せ、再び脚光を浴び、見事に女優として高い評価を獲得しました。
そんな風吹ジュンさんですが、私生活では、1981年に音楽プロデューサーの川添象郎さんと結婚。
当時の川添象郎さんは40歳、風吹ジュンさんが29歳という年の差婚でした。
さらに、風吹ジュンさんは初婚でしたが、川添象郎さんには過去に2度の離婚経験があり、3度目の結婚(再婚)だったそうです。
30代の頃

人気急落を乗り越え、演技派女優として再び返り咲いた風吹ジュンさん。
30代を迎えた風吹ジュンさんは、どんな経歴だったのでしょうか?
・1983年(31歳):ドラマ「北の国から '83冬」(沢田妙子 役)で出演
・1984年(32歳):第1子となる長女を出産
・1985年(33歳):ドラマ「愛の風、吹く」(スナック「漁火」のママ・幸恵 役)で出演
・1986年(34歳):第2子となる長男を出産
・1987年(35歳):多数のドラマに出演
- 「ママはアイドル!」(時田ゆか子 役)
- 「パパはニュースキャスター」(竹田静子 役)
- 「ぼくの姉キはパイロット!」(三浦桃子 役)
・1988年(36歳):ドラマ「若奥さまは腕まくり!」( 川添光江 役)で出演

1983年(当時31歳)の時に、風吹ジュンさんはドラマ「北の国から '83冬」(沢田妙子 役)で出演しました。
家族を捨てた祖父の帰郷をきっかけに、迷惑をかけられてしまう孫娘役を熱演。
その後も、スナックのママ役を演じた1985年のドラマ「愛の風、吹く」に出演し、35歳(1987年)の時には、
- 「ママはアイドル!」(時田ゆか子 役)
- 「パパはニュースキャスター」(竹田静子 役)
- 「ぼくの姉キはパイロット!」(三浦桃子 役)
など、多数のドラマで風吹ジュンさんはどんどん認知度を上げていきました。

女優としての幅を広げて、ますます魅力的になっていくなぁ~

私生活では、1984年(当時32歳)の時に、第1子となる長女を出産。
そして、2年後の1986年、34歳を迎えた風吹ジュンさんは、第2子となる長男を授かりました。
女優として再スタートを切り、母親としても育児をしながら仕事と両立させ、今では見事に日本を代表する女優にまで上り詰めた風吹ジュンさん。
どんな40代を歩んだのか、さらに見てみましょう。
40代の頃

20代の若い頃にはスキャンダラスな時期も過ごした風吹ジュンさんですが、再び女優として本格的に演技を披露し、実力派女優としての地位を確立した40代を迎えました。
40代の風吹ジュンさんの経歴をまとめてみました。
・1992年(40歳):1男1女をもうけるも、川添象郎さんと離婚
・1992年(40歳):竹中直人さん主演&監督映画「無能の人」(助川モモ子 役)で、多数の賞を受賞
- 日本アカデミー賞 優秀助演女優賞
- ブルーリボン賞 助演女優賞
- 毎日映画コンクール 助演女優賞
・1992年(40歳):映画「男はつらいよ 寅次郎の青春」(蝶子 役)で出演
・1995年(43歳):ドラマ「最高の片思い」(加藤佐和子 役)で出演
・1996年(44歳):NHK連続テレビ小説「ひまわり」(潮見(矢口)桂子 役)で出演
・1996年(44歳):ドラマ「はみだし刑事情熱系」(根岸玲子 役)で出演(1996 - 2004年まで放送)
・1997年(45歳):映画「釣りバカ日誌9」(庄野茜 役)で出演
・2000年(48歳):ドラマ「愛をください」(長沢杏子 役)で出演
・2001年(49歳):NHK連続テレビ小説「ほんまもん」(山中千里 役)で出演

結婚生活11年目の1992年、風吹ジュンさんは40歳の時に、川添象郎さんと離婚しました。
川添象郎さんの不倫相手が妊娠したことにより、風吹ジュンさんが激怒して離婚に至ったようです。
離婚後、娘さんと息子さんを引き取って女手一つで育てました。

若い頃から波乱万丈な人生を歩み苦労してきた風吹ジュンさんだけど、現在は年下の彼氏がいるんだって!穏やかで、あたたかい関係のようだよ。

同年の1992年(当時40歳)、風吹ジュンさんは竹中直人さん主演&監督映画「無能の人」で助川モモ子 役を演じ、
- 日本アカデミー賞 優秀助演女優賞
- ブルーリボン賞 助演女優賞
- 毎日映画コンクール 助演女優賞
など、多数の賞を獲得!
その後も、映画のほかに話題のドラマやCMなどに出演し、幅広い年齢層から人気を集め、大活躍しました。
風吹ジュンの若い頃(昔)と現在を画像で比較!
風吹ジュンさんの若い頃の画像や経歴を見てきましたが、若い頃と現在の風吹ジュンさんは変わっているのでしょうか?
昔の風吹ジュンさんと現在の風吹ジュンさんを画像比較してみましょう。

若い頃も現在も、なんて可愛くて美人なのでしょうか!

美しすぎて惚れ惚れしちゃう
メイクは若い頃とは違っていますが、歳を重ねても変わらず美しい風吹ジュンさんですね!
風吹ジュンの若い頃(昔)はホステスだった?
現在では幅広い年代から人気の大女優ですが、風吹ジュンさんは若い頃、銀座のホステスとして働いていたようです。
1970年、18歳の時に、風吹ジュンさんは上京して、銀座の高級クラブ「大徳寺」でホステスとして働き始めました。
銀座の高級クラブ「大徳寺」といえば、当時 ”伝説の女帝” と呼ばれた大徳寺美瑠さんが切り盛りしていた凄いお店だそうです。

この高級クラブに在籍中、モデルにスカウトされ、風吹ジュンさんは芸能界入りすることに。
なんと、この高級クラブ「大徳寺」には、女優の五十嵐淳子さん(俳優の中村雅俊さんの妻)や歌手の安西マリアさん(60歳没)も当時在籍しており、スカウトされ芸能界入りしています。


若い頃の風吹ジュンさんも可愛くて美しいですが、五十嵐淳子さんも安西マリアさんも美しくてうっとりしますね。

高級クラブ「大徳寺」で働くことができるほどの美貌の持ち主ばかりで、当時在籍していてNO.1を競う仲だったのも納得だなぁ~
1971年にスカウトされた風吹ジュンさんは、1972年(当時20歳)の時に高級クラブ「大徳寺」を退職してモデルクラブに所属しました。
風吹ジュンの若い頃(昔)の髪型は?
風吹ジュンさんは若い頃どんな髪型だったのでしょうか?

若い頃の髪型はナチュラルブラウンでストレートのロングヘア。
前髪は大きなウエーブで右側に流す感じで、風に吹かれているようにふわっとして可愛いですね。

若い頃の髪型もすごく可愛い!

そして、現在はナチュラルブラウンでゆるいパーマをかけたロングヘア。
一時期はボブヘアにしていて、髪型が可愛いと同世代の女性たちから人気がありましたが、若い頃からロングヘアが多いようです。
いろんな髪型を経験してきた風吹ジュンさんですが、どんな髪型でも似合っていますね!
若い頃から可愛くて、第一線で活躍し続けてきた風吹ジュンさん。
これからも応援しています!
